作業クラス☆ダンボールガチャ
作業クラスでがんばった、3年生の男の子の力作をご紹介します。
「ダンボール☆ガチャガチャ」です。
少しずつ、自分の力で作っていきました。
完成した後、ご本人にインタビューをしました。
Q:ダンボールガチャを作ってみないか?と提案された時の気持ちは?
A:面白そうと思った。
Q:作っていて面白かったところは?
A:(カプセルが下に落ちるための)仕組みをつくるところ。
Q:難しかったところは?
A:ダンボールを切るところ。(硬かったので、切るのに苦戦した。)
Q:できたときの感想は?
A:嬉しかった。
Q:カプセルの中身は何を入れますか?
A:あめとか、(自作)ゲームで使うビー玉とか…クイズもいいかもしれない。
Q:誰に試してもらいますか?
A:家族とか、ぱれっと・おんがのほかの先生、学校の先生とか…
Q:使ってみて、アドバイスはありますか?
A:カプセルの数は4~5個くらいがスムーズです。
一つ一つの質問に、しっかりと答えてくれました。
楽しみながら作品を作ることが一番大事なことでしたが、他にも
難しい工程がある中でがんばって完成すること。
工作を通じて、自分の気持ちを表現すること(今回はインタビュー形式で振り返りました)。
出来上がった作品を持ち帰り、その後、実際に楽しむこと 等。
ご本人が得たものはたくさんあったのではないかと思っています。
男の子は、次に取り組む作品を先日決めました。
新しい作品も、がんばって作っていきましょうね。
※作業クラスは、工作だけをするクラスではありません。
お子さんが、生活する中で行うあらゆる活動が対象になります。
遊びを通しての運動、指先運動、学習要素、工作・制作、学校で使う教具の練習(定規・コンパス・彫刻等やミシンなど…)、趣味活動etc…
どんな活動をするのかは、ご本人と親御さんと話し合いながら進めています。興味があるかたはお気軽にお問い合わせください。